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究極のパターン遊び~お城を作ろう
あそびの目安(大人と一緒に:2歳半~(ひとりで:5歳~))
童具館の積木を使って奥行きのある立体のお城を作ってみましょう。
こんな感じのお城の写真をみると
『かっこいい!』とか『すっごーい!』
なんてついつい声を上げてみたくなるほどダイナミックで、作ってみたいと
思っても、どこからどうやって作っていけばいいのかわからないかと思います。
そのため、これから積み木遊びを始めようと思ってもつい決心がつかず・・・
なんてことになってしまうので、このお城がいかに簡単に出来ているかをご説明いたします。
まずは3倍体を4個置きお城の中心を決めます。
これが出来たら、後は点対称、線対称を駆使して置いていけば良いのですが、
子どもに点対称、線対称はまだ通じないと思いますので、こう説明してあげてください。
『お父さん(お母さん)が1個置いたら、○○ちゃんは反対に置いてね。』
これで子どもがちゃんと置けたらバッチリ、完成したも同然です。
後は立方体、直方体を取り混ぜどんどん対称に置いていきましょう。
ちょっとそれらしくなってきましたよね?
ここまでできたら最後に三角柱や円柱を使い飾り付けをします。
これで積木で作るお城の完成です。
ここではWAKU-BLOCK45シリーズを体積で約2箱半使用しました。
ここでちょっと休憩
今回WAKU-BLOCKを使用して中心を4個で始めました。セットを全て使い切ったとしてこの手順でお城を作るとぴったりきれいに使用できますが、最初に作った中心を1個で始めると 3個あまります。
これはWAKU-BLOCKが一部の特殊なパーツを除きすべて4の倍数で構成されているからです。
対称を作りやすくもなっているのですが、お城の中心を1個で始めますとあまりの出る可能性が 高いので、その時はうまく調整してみてください。
このお城作りは奥が深く、 大人もすっごく楽しいのでお勧めです。
さて、ちょっと応用編。
童具館には《ケルンモザイク》という商品があります。
これはモザイク遊びをする時に使用するのですが、これもWAKU-BLOCKと基尺が揃っているのです。
これを積木のお城に使用すると、色を付けたり窓をつけたりとさらに具体的にかっこよくなっていきます。
また、童具館は木製のビーズもあります。
大穴と小穴があるのですが大穴をお買い求めいただくと、積木の上にのせることができます。
いかがですか?雰囲気がさらによくなりましたよね。
●余談ですが、私の子供はこのお城を作っている時、ピーちゃん(鳥の総称)と言ってニッコリしていました。
せっかくお城が出来上がったのにすぐに解体はもったいない事です。
できたらいつまででも壊さずに置ける場所(90cm×90cmくらい)を確保してあげると
お城が少しずつ改造され変化していきます。
これもまた楽しいものです。
●所要時間約1時間(家族4人で)
積木遊び ■ 基本 ■
積木遊び ■ みたて遊び ■
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