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積み木遊びの基本
積木遊びの基本は《積む》と《並べる》の2種類です。
ですから
『うちの子は積木を並べることしかしなっくって。どうすれば積むようになる
でしょう?』
こういったお話をよくいただきますが、大丈夫です。
並べるのも立派な積木遊びです。
どんなにすごい積木の作品でも《積む》と《並べる》の2つの単純作業から生まれており、この世界は果てしなくどこまででも発展していきます。
例えば立方体1個を《点》とお考えください。
《点》をつなげると《線》になります。
《線》をつなげると《面》になります。
《面》をつなげると《立体》が完成します。
これは順々に壊れにくい、倒れにくい安定した構造へ発展しています。
また、同じ《積む》と《並べる》でもいろいろあります。
●面と角で並べる。
●上に積んでいくとき1個ずらして並べる。
●角を合わせて並べる。
面を合わせて積む。
半分ずらして積む。
隙間(窓)をあけて積む。
いかがでしょうか?
例を挙げるとキリがありませんが、立方体だけでもパターンは様々です。
ここで立方体から直方体に変えるとどうなるでしょうか?
立方体の積み方では縦、横、高さが同じ形のため同じ積み方では1種類ですが・・・
直方体の場合、その見え方は6種類と飛躍的に発展します。
『同じ1個でもまったく違うよ』という発見があるのです。
《積む》と《並べる》は単純な作業です。でも素材である積木が沢山あると、このような単純作業でも無限に遊びは広がっていくのです。
積木遊び ■ 基本 ■
積木遊び ■ みたて遊び ■
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