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初めての積木遊び
あそびの目安(大人と一緒に1歳~)子どもに何かおもちゃを、と積木を購入し遊び始めるのは早くて1歳前後位からだと思います。
この頃に役に立つのが立方体です。
それは立方体は縦、横、高さが同じ長さのため、どのように置いても同じように置くことができるからです。
何にでも共通して言えることなのですが、まずは本人に興味を持たせること、感動を与えることが大事です。
でも1歳前後だとまだ言葉もはっきりとわからず、どのようにすればいいのかわかりませんよね。
そこで、ちょっとした工夫をしてみましょう。
まずはお父さんお母さんがこの立方体はものすごーく大事なものですよ、と子どもにわかってもらうことから始まります。
で、8個の立方体を下写真のようにハンカチを下に引き、その上に8個でできる立方体に積んで、ハンカチで大事そうにくるみます。
そうそう、包む時は子どもの見えないところでこっそりしてくださいね。
これは下準備で、ここからがスタートです。
ハンカチにくるんだ積木をそっと子どもの前に置き、そっと少しづつハンカチをほどいて、積木を見せてあげます。
ゆっくりゆっくり少しづつじらすようにすると、ほら魅力的でしょ。
少し子どもの様子を見てください。
手を出して、触って、握って、時には口にして、8個の塊が少しづつ崩れてばらばらになり・・・。
ここまででもはじめてみる子どもの中ではものすごい変化があり楽しいものになっているのです。
初めて1個積んだ時は、ちょっと大げさに『すごーい!』とほめてあげるのも興味を持たせる良い方法です。ほめてもらえることが何よりも嬉しいのです。
慣れてくるとそのうち並べたり、積み重ねたり、時にはじっくり考えてみたり楽しく遊び始めます。
ひとりで遊んでいるときは声はかけないようにして、そっと見守ってあげましょう。
ただ、一緒に遊んで欲しいような感じであれば、その積木の様子を言葉で伝えてあげてください。
例えば、
『1個、1個、1個』とか『1個、2個、3個』
積んでいるようなら、『高くなるね』、『低くなるね』とか
並べているようなら『だんだん長くなるよー』、『だんだん短くなるよー』
で十分です。
お父さんお母さんが積みながらリズミカルに
『高くなるよー、低くなるよー』、『上、下、下、上』など楽しく遊ぶのもひとつの方法です。
まずは子どもの気持ちをしっかり掴むことが大切です。
積木遊び ■ 基本 ■
積木遊び ■ みたて遊び ■
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