8個の立方体

   あそびの目安(大人と一緒に:1歳半~(ひとりで:2歳半~))

積んだり並べたりする《線》の遊びから《面》の遊びへどうしても移行しない時、お父さんお母さんと一緒に8個でみたて遊びを始めてみましょう。

8個の立方体を使ってまずは何が作れるか考えてみましょう。
ひこうき、くるま、イス、おうち、ビル、タワー、電車・・・。
そういわれたらなんとなく、そのうちそれとしか見えなくなるくらいしっかり見えてくるくらいの感じで十分です。
頭の中で何が出来るか考えてもなかなか出てこないので、まずは手を動かしてみてください。
きっと発展するはずです。
いろいろ作れるようになったら、これらを基に絵本と同じ要領でお話を作ります。

例えば、下の8個で作った大きな立方体を指さして

『今はお家です。朝早起きしました。』

  • 積み木 8個の立方体

『今日はいい天気だから飛行場へ遊びに行こう!』
『自動車に乗って出発でーす。』

  • 積み木 8個の立方体

『空港が見えてきたよ。』

  • 積み木 8個の立方体

『あっ!飛行機だ!かっこいいね。』

  • 積み木 8個の立方体

『ベンチでご飯を食べましょう。』

  • 積み木 8個の立方体

『海を見ると遠くで船が浮かんでいました。』

  • 積み木 8個の立方体

『空港のゲートをくぐってお家に帰りましょう。』

  • 積み木 8個の立方体

『ただいまー。お家に到着です。面白かったね。』

  • 積み木 8個の立方体

こんな要領でお話を作りながら子どもの興味をぐっと引き付けると、今まで見えなかったこと、考えられなかったことがぱっと開けるようになると思います。
見せられるものは見せてあげて感動を与えることが大切なのです。

積木遊び ■ 基本 ■

積木遊び ■ みたて遊び ■

積木遊び ■ パターン遊び ■

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