ボールで遊ぶ。

トップページ上達を楽しむ遊び特集 ボールで遊ぼう!

トスジャグリング

ボールで遊ぼう!

ボールの遊びにはいろいろ種類があります。
小さい子どもが遊ぶボール、ちょっと大きくなった子どもから大人まで、本当に沢山の遊びやスポーツがあり、それに使用するボールの種類も多種多様に存在します。
ここでは小学生くらいから始められるジャグリング用のボールを使って遊んでみましょう。



基礎編

ボールのジャグリングにはいくつか種類があり、

1. 複数のボールを投げるトス・ジャグリング
2. 地面に弾ませるバウンス・ジャグリング
3. 体から離れず、まるで生き物のように動き回るコンタクト・ジャグリング

などがありますが、基本中の基本、トス・ジャグリングで使用するボールをご紹介します。
トス・ジャグリングで使用するボールにもいくつか種類があるのですが、子どもでも比較的持ちやすく、使いやすいのはこのボールです。

ビーンバッグ

《ビーンバッグ》と呼ばれるこのボールは4枚の布パーツを縫い合わせ、稗や粟といった通称《バードシード》
と呼ばれる穀物の小さな種が詰められています。このボールは最初は少し固めですが、使っているうちに少しずつしっとり、しなやかに、と、手になじんできます。

初めてこのボールを持たれた方はずっしりとしたその重み(レギュラーサイズで130g程度)にビックリされるかもしれません。しかしこの重みが安定して投げやすく、確実にキャッチしたという手ごたえとなり、ジャグリングにおいてはこの重量感が重要と言えるのです。
また、硬いボールに比べ、落としたときに遠くまで転がらないので拾いやすく、初心者にもピッタリです。

ビーンバッグ

ただし、このボールは1歳くらいからの子供が遊ぶいわゆる《ボール遊び》には変形しやすく転がりにくいので不向きです。この頃の子どもには球体が保持できて、転がって自ら追いかけることのできるボールで遊びましょう。
中身が穀物なので水分も厳禁です。小さい子どもが舐めまわしたりすると中身が腐り、衛生上もよくありませんから。もちろん雨の日には外での使用も控えていただけたらと思います。

ボールというジャグリングは数あるトス・ジャグリングの中でも基本中の基本であり、それを巧みに操れるようになって初めてリングやクラブが楽しめるようになります。

ジャグリング リング ジャグリング クラブ

ジャグリングしている様子を頭に思い浮かべてください。
3個のボールを使って日本のお手玉の軌跡ではない交差するような動きのジャグリングを見たことはないでしょうか。この技をカスケードと呼んでいます。

お手玉の軌跡 カスケードの軌跡
●お手玉の軌跡
●カスケードの軌跡



まず1個のボールから練習をはじめ、2個に増やしてまた練習、3個のボールまできて、ようやく基本技カスケードの完成となります。

トスジャグリング


基本技?
そうなんです、ボールのカスケードは基本中の基本技で、これができなきゃ始まらないのです。これが安定してできるようになって、そこからボールのトス・ジャグリングの世界が開けるのです。

このカスケードは綺麗なカスケードが出来るようになるまでには時間がかかりますが、なんとか3個のボールをつないで、ある程度の形にする程度であれば、やってみると意外や意外、勘のいい人なら数時間でマスターしてしまうと思います。
同じ3個ボールの技でも奥は非常に深く、無限といっても過言ではないほど多種多様な技が存在するのです。
練習を重ね少しずつレベルアップし、いつしか5個、6個のボールを操るすごい技も出来るようになるかもしれません。

皆さんもトス・ジャグリングの基本、ボールの世界をぜひ体験してください。



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