木のおもちゃ がりとん > がりとんの特集記事一覧 > がりとんが行く Maerklin Tage 2015 番外スイス編
いつもならメルクリンターゲ最終日の翌日は帰国する日なのですが、 今回は何とか追加で3日お暇をいただきまして、どうしても行っておきたかったスイスに向かいます。 ここで今回購入したレールパスが活躍するのです。 レールパスにもいろいろ種類があり、ドイツだけのジャーマンレイル、2か国選んでいける2か国パス、ヨーロッパ5か国などのユーレイルパスなどがそれに当たりますが、購入したのはドイツとスイスの2か国パスで、特急券は別途必要となりますが、1等車も乗り放題となります。 列車に乗っているのがほとんどで1日だけ仕事というスケジュールでしたので、 特にこれがすごいとかないのですが、沢山写真は撮ってきたので並べてみました。 初日はドイツからスイスへ。
シュトゥットガルト中央駅から客車はスイスですが機関車はドイツという組み合わせで移動開始です。 いかにも大陸というおおらかさです。 途中の駅でスイスな子にバトンタッチ。 いやぁ、可愛すぎます。 なんでスイスはこんなかわいいもの作るんでしょうか。 連結の様子を動画でどうぞ 客車からもチラ見できたりして。 そのうちどんどんスイスな風景になってきて 車内からの撮影だったのでブレブレですみません。 全てがはじめてなものですからあちこちキョロキョロ。 そうしているうちにチューリッヒに到着です。
さすがスイス最大の都市、駅も大きくたくさんの人が利用しています。 スイス国鉄のSBBは窓口もおしゃれですが、なんといっても駅はドイツと同じで改札口はありません。
しかし、道路とホームが面一というのはあまりドイツでも見たことがありません。 が、これまたおしゃれです。 ここから少しだけ時間があったのでプチ撮影会です。 撮影はこのくらいにしておいて、外に出て おもちゃ屋さんを数件視察 その一 木のおもちゃ、今どきのおもちゃ、鉄道模型、いろいろ扱っています。 それにしてもきれいな街です。 二件目 ここはパストリーニという高級おもちゃ屋さん ネフやケーセンなどいろいろなものが置いてありますが 残念ながら2016年閉店となりました。 このお店の周辺は一等の観光スポットで 平日にもかかわらずたくさんの人でした。 ある目的のためにチューリッヒからプチ移動 何故かといいますとこれに乗るためです。 IC2000 スターバックス列車です。 レザーシートでゆっくりとくつろぐことができます。 この列車でチューリッヒまで戻ってきた後、初日の宿泊地ルツェルンへ。 乗り換えするのに時間もなく駅を速足で移動しているととんでもないもの発見! もう時間もないのにどうする? 乗り遅れても撮るしかない! ということで撮ったのがこちら。 スイスと日本国交樹立150周年記念の機関車Re460。 桜、大仏、富士山、芸者、スカイツリーなどがペイントされた日本満載の1両です。 乗らなくてはいけない列車には無事間に合い、1日の終了です。 2日目は観光列車ゴールデンパスラインにて5時間ちょっとの旅に出ます。 朝早くルツェルンをこの専用車両のあるZb運営の列車に乗り込み、インターラーケンオストまで。 夜が明けるにしたがって景色はもうスイスです。 それにしても牛が多いです。 インターラーケンオストに到着、空気も澄んでいてきれいなところですね。 天気にも恵まれ広場に到着するとユングフラウが見えました。 あちこち散策した後は、blsのこれまたゴールデンパスライン専用車両に乗り込みます。 次の目的地、というより乗換駅ツヴァイジンメン駅まで。 ツヴァイジンメン駅に到着すると待っていてくれました。 憧れのゴールデンパスラインです。 もちろんパノラマ車両の指定をしました。 モントルー到着。 小一時間滞在し、帰りは普通の列車でルツェルンに戻りました。 ルツェルンで食事をし就寝です。 3日目はがりとんで取り扱っているcuboroというおもちゃが期間限定で展示している博物館があるのでそこに行きました。 (詳しくはこちら) 明日は帰国の為、今日中にドイツ入りしなくてはなりません。 予定はクリアしたのでドイツに戻るためバーゼルへ。 バーゼルで何しようと思っていたら、いろいろいるではありませんか。 シングルアームとダブルアームのRe4/4動画です。 キリがないのでそろそろ帰ることにします。 スイスの感想は さすが観光大国、どこもかしこもみんなびっくりするほど綺麗なのですが
とにかく物価が高い! ということです。 スイス人も高いと感じてはいるようで バーゼルなどドイツに近いところに住んでいる人たちは 食料品や日用品をまとめてドイツまで買いに行くようです。 正直食事には高くて困りました。 しかしながら気候も良くあっという間の3日で、たいへん楽しく過ごすことができました。 またいつかスイスを訪れようと思います。 おしまい
木のおもちゃ・木製玩具・童具館,ネフ社の積み木・ドールハウス・鉄道模型メルクリン|Copyright © 2002- Galiton. All rights reserved.