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maerklin/メルクリンの素敵な演出
ACアダプターを線路に繋いでいる時は、機関車などが走っていなくても常に通電しています。
ビリビリくるので線路は触らないように心がけてくださいね。
日本で鉄道模型と言えば、
「きれいに景色を作り上げてその景色をも楽しむ」
というふうに記憶、認識している方も多いと思います。
その結果なんとなく敷居が高く、入門するのにちょっと考えてしまうところもあるかもしれません。
がりとんで扱っているメルクリンというドイツの鉄道模型は、鉄道模型だからといって大掛かりな景色を作る必要は全く無く、《機関車を走らせる》という行為だけでも様々な楽しみ方があり、奥が大変深く、子どもからお年寄りまで十分に集中して楽しむことができる素敵な遊び道具です。
これはHOゲージという日本のNゲージよりも少し大きなサイズで、列車を眺めているだけでも、その精巧さに思わずため息をつきたくなるほどなのですが、その割に意外と丈夫(扱いにより細かい細工は壊れることもありますが、基本的な構造は頑丈に作ってあります)で、メーカーが
「おもちゃである」
と、断言しているのも納得のいくところです。
景色を作らなくても良いということは、遊ぼうと思った時に、
コースをサッとつくり、遊びが終わったらサッと片付ける、
ちょうどプラレール感覚の作業で、《走らせる》という鉄道模型本来の遊びで、リアルな鉄道模型を楽しむことができるのです。
更に、そんな簡単なセッティング(もちろん線路を床にビスや接着剤などで固定する必要はありません。)にもかかわらず、驚くほど多彩な演出ができるのはメルクリンならではないかと思います。
これはメルクリンの鉄道模型はデジタル制御の交流式を採用しているから実現できることなのですが、その当たり前のように、且つお手軽にできる演出とは一体どのようなものなのでしょうか。
実際にどんなことができるのかを、ここでちょっとだけお話いたします。
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